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先に結論
2026年10月1日〜2日、関空から長崎へ1泊2日で一人旅をした。
- 航空券は往復12,977円(ピーチ・Agodaで予約)。宿は1泊7,545円
- 交通と宿を合わせて約2.7万円(空港バスの一部は推定。内訳は下に出す)
- Agodaで取ったピーチ便は、ピーチのアプリに搭乗用のQRコードが出なかった。空港の自動チェックイン機で手続きすることになり、搭乗口に着いたのは出発の5分前だった
- ピーチの座席は、体の大きい私だと膝が前の座席に当たった。1時間ちょっとなら我慢できる。次からは追加料金を払ってでも広い席にする
日程はこの2日間で決まっていて、行き先は鹿児島と長崎で迷った。航空券を探したら長崎のほうがかなり安かったので、長崎にした。
前提
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 時期 | 2026年10月1日(木)〜2日(金) |
| 発着 | 関西国際空港 第2ターミナル ⇄ 長崎空港 |
| 航空会社 | ピーチ(往復とも) |
| 航空券の予約 | Agoda(今回が初めて) |
| 宿の予約 | Trip.com |
| 人数 | 大人1名 |
| 荷物 | 機内持ち込みのみ(預け荷物なし) |
航空券:往復12,977円
Agodaの明細をそのまま写す。
| 項目 | 行き | 帰り |
|---|---|---|
| 航空券代金 | 6,041円 | 6,815円 |
| 空港諸税・燃油サーチャージ | 629円 | 690円 |
| 通常割引 | -436円 | -490円 |
| 支払い手段の割引 | -128円 | -144円 |
| 合計 | 6,106円 | 6,871円 |
往復で12,977円。 関空から九州まで、片道6,000円台で飛べる。
Agodaで取ったピーチ便は、アプリにQRコードが出ない
ここがこの旅で一番危なかった。
大阪からバス(2,000円)で関空第2ターミナルへ直行した。第2ターミナルはピーチが使うターミナルで、バスを降りればそのまま出発ロビーに着く。これは楽だった。
着いたのは出発の40分ほど前。余裕だと思っていたが、保安検査場の手前でオンラインチェックインをしていないことに気づいた。

Agodaの予約画面を見ても、オンラインチェックインには対応していないと書いてある。ピーチのアプリを入れてみたが、Agodaで取った予約ではチェックイン後のQRコードが表示されなかった。
そうこうしているうちに、長崎行きの搭乗案内のアナウンスが流れ始めた。
結局、ピーチの自動チェックイン機で手続きすることにした。ところが、機械に入れる番号がAgodaの画面のどこに書いてあるのか分からない。AIに聞く時間もなかったので、近くにいたピーチのスタッフに聞いて入力した。保安検査を通って搭乗口に着いたのが、出発の5分前だった。
次からやること
- 予約サイト経由で取ったLCC便は、搭乗券がアプリに出ない前提で動く
- 出発前日までに、自動チェックイン機に入れる番号(航空会社側の予約番号)がAgodaの予約詳細のどこにあるかを確認し、スクリーンショットを撮っておく
- 空港には余裕を持って着く。LCCはチェックインの締切が厳しい。締切時刻はピーチの公式サイトで確認しておく
ピーチの座席は、膝が当たった
ピーチに乗るのは久しぶりだった。座席の前後の間隔は71cm。体の大きい私だと、膝が前の座席に当たる。
座れないわけではないので、1時間ちょっとならと我慢した。ただ、次にピーチの普通席を選ぶことはない。お金を払ってでも足元の広い席を選ぶ。これは私の体格の話で、平均的な体格なら問題にならないと思う。
機内では、Appleのノイズキャンセリングイヤホン(AirPods 4のノイズキャンセリング搭載モデル)がよく効いた。狭い席でも、おかげで快適に過ごせた。
Amazonプライムの映画を事前にスマホへダウンロードしておき、『ミッション:インポッシブル』を見始めた。……20分で眠くなって、あとは寝ていた。機内Wi-Fiがない便でも、ダウンロードしておけば見られる。
狭い席で寝ると、首にくる
長崎空港に着いて、預け荷物がないのでそのまま外に出た。5分後に出る長崎駅前行きのバスがあったので乗り込む。

ここで首が痛いことに気づいた。狭い座席で腰と背中をほぼ90度に曲げたまま、首がカクンと折れた状態で寝ていたのだと思う。普段は首が痛くなることがないので、少し心配になった。
対策は簡単だった。長崎市内のダイソーで300円(税抜)のネックピローを買い、帰りの便ではそれを使って首は痛くならなかった。
宿:Tabi and. 長崎(1泊7,545円)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 1室×1泊 | 7,943円 |
| 特別セール | -398円 |
| 支払額 | 7,545円 |
| うちTrip Coins充当 | 418円 |
| うちデビットカード | 7,127円 |
| 宿泊税(現地払い) | 100円(推定) |
宿泊税は現地で別に払う。長崎市の宿泊税は、宿泊料金が1万円未満なら1人1泊100円(長崎市の案内)。この料金帯なら100円になるはずなので、推定として載せている。
Trip Coins(Trip.comのポイント)418円を充当しているが、ポイントなしで払っても7,545円で変わらない。

元はワンルームマンションだったのかもしれない、という造りの部屋だった。きれいにリフォームされていて、普通に快適だった。

ここを選んだ理由は消去法だ。 長崎市内のビジネスホテルは大浴場付きが少ない。大浴場がないなら高い宿に泊まる理由もない。1泊だけなので、安めのここにした。
近くに商店街があり、個人の店がたくさん並んでいる。地方の、まだにぎわっている商店街という雰囲気で、歩いていて楽しかった。
1日目:回転寿司、ハトシ、出島
若竹丸 浜町店(2,596円)
チェックインして荷物を置き、すぐに出た。事前に調べておいた地元の回転寿司、若竹丸に入る。
| 品目 | 金額(税抜) |
|---|---|
| 長崎白鉄火 | 270円 |
| クジラ赤ベーコン | 220円 |
| シマアジ | 250円 |
| エンガワ | 180円 |
| オーロラサーモン中落 | 200円 |
| ウニ・イクラ | 270円 |
| 馬刺しとタテガミ | 240円 |
| ニシ貝 | 150円 |
| 大トロ | 250円 |
| 自家製アイス ほうじ茶 | 330円 |
| 合計(税込) | 2,596円 |

ネタがとても美味しかった。長崎名物の白鉄火(白身の鉄火巻き)やクジラのベーコンなど、ここでしか食べられないものを中心に頼んだ。

10皿食べて2,596円。 本当は何軒かはしごしたかったが、寿司で満腹になってしまった。
中華街でハトシだけ食べる

腹いっぱいだったので、中華街では長崎名物のハトシ(パンにエビのすり身を挟んで揚げたもの)を1本だけ食べ歩いた。

出島から出島ワーフへ歩く
あとは腹ごなしに歩いた。少し歩くと出島がある。昔、授業で習った場所だ。実物を見ると「こんなに小さかったのか」と思った。

出島からもう少し港のほうへ行くと、出島ワーフがある。海沿いにしゃれた店とテラス席が並んでいる。ここを横切った頃には日が暮れかけていた。

バナナミックスジュース(200円)
帰り道、「バナナミックスジュース200円」という看板に吸い寄せられた。写真は撮っていない。凍らせたバナナと牛乳を業務用ミキサー(バイタミックス)で回したもので、これがとても美味しかった。歩き疲れが抜けた。
夜は部屋でクジラとツブ貝
商店街を通って帰ると、閉店間際の店にクジラとツブ貝が残っていた。
| 品目 | 店 | 金額 |
|---|---|---|
| くじら切出し(ナガス鯨) | とれとれ旬家 | 722円(レジ袋2円込み) |
| ツブ貝刺身用 | フレッシュハウス2 観光通り店 | 429円 |

部屋に戻ってからポン酢がないことに気づき、ダイソーでポン酢を買った。セブンイレブンでおやつも少し買った。
夜に出かける予定もなかったので、この日はたまたま中継していたサッカー日本代表の試合を見ながら、クジラとツブ貝をつまんで終わった。クジラとツブ貝で1,151円。
2日目:カステラの本店、眼鏡橋、ちゃんぽん
朝の魚屋
朝はスタバでコーヒーを飲んでから出た。
長崎らしい店を探して歩いていると、鮮魚店があった。鮮魚が好きなので覗いてみた。驚いたのは、路地に入ったところとはいえ、道に面した場所で魚をさばいていたことだ。昭和の頃はこういう風景だったのだろう。朝なので刺身はまだ並んでいなかったし、店の人も忙しそうだったので、見るだけで店を出た。
ちりんちりんアイス(350円)
途中で、長崎名物のちりんちりんアイスを食べた。350円。コーンにバラの花の形で盛ってくれる。

眼鏡橋
修学旅行生がたくさん歩いていて、橋の上で何か言い合っている。ここが眼鏡橋だった。

松翁軒 本店と、2階の喫茶セヴィリヤ
カステラの老舗、松翁軒の本店へ。お目当ては2階の喫茶セヴィリヤだ。


ここで食べたかったのはミルクセーキとレモンケーキ。長崎のミルクセーキは飲み物ではなく、スプーンで食べるかき氷のようなものだ。
| 品目 | 金額 |
|---|---|
| ミルクセーキ | 1,100円 |
| レモンケーキ(単品) | 385円 |
| プチセット(レモンケーキ・コーヒーパック) | 594円 |
| 合計 | 2,079円 |


お土産は1階で買って、郵送した
1階の売り場では、本店でしか選べない「本店限定箱」のカステラがある。手土産にはこれを選び、持ち歩かずにゆうパックで送ってもらった。
| 品目 | 金額 |
|---|---|
| 五三焼カステラ 半棹(本店限定箱)×4 | 7,128円(1個1,782円) |
| レモンケーキ 3個入 | 1,080円 |
| ゆうパック送料 | 800円 |
| 合計 | 9,008円 |
送料800円で、手ぶらのまま帰れた。 荷物を機内持ち込みだけにしている旅では、この800円は払う価値がある。
ちゃんぽん、マッサージ、空港へ
ホテルに戻り、チェックアウトの11時ぎりぎりまで部屋にいた。といっても20分ほどだ。
最後は長崎ちゃんぽんを食べて空港へ向かうと決めていた。入ったのはちゃんぽん358。今どきのデザインの店構えで、中もきれい。ちゃんぽんも美味しかった。
まだ時間があったのでスタバで少しパソコン作業をした。店を出て歩いていると、マッサージ店があった。バスまで40分ほどあったので、20分コースで首と肩をほぐしてもらった。いい意味でふらふらになりながらバス停へ向かい、ダイソーで買ったネックピローを着けてバスで長崎空港に戻った。
長崎空港の佐世保バーガー(1個800円)
長崎空港では、保安検査場の中にある店で佐世保バーガーを買った。1個800円。
正直、美味しくはなかった。これで「佐世保バーガーを食べた」とは言えない。次に来たときは、ちゃんとバーガー専門店に入りたい。
帰りも、座席間隔71cmのピーチで関空に戻り、関空からバスで帰った。
かかった金額を全部並べる
レシート・明細があるものは実測、ないものは「推定」または「記録なし」と書いている。
交通と宿
| 項目 | 金額 | 実測・推定 |
|---|---|---|
| 航空券 往復(ピーチ・Agoda) | 12,977円 | 実測(予約明細) |
| 宿 Tabi and. 長崎 1泊 | 7,545円 | 実測(予約明細) |
| 宿泊税 | 100円 | 推定(長崎市の税額表) |
| バス 大阪 → 関空 | 2,000円 | 実測 |
| バス 関空 → 大阪 | 2,000円 | 推定(行きと同額と仮定) |
| リムジンバス 長崎空港 ⇄ 長崎駅前 | 2,800円 | 推定(片道1,400円×2) |
| 小計 | 約27,400円 |
長崎空港と長崎駅前を結ぶバスは、2025年9月の改定で片道1,400円になっている(参考)。
食事・土産(レシートがあるもの)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 関空の売店(菓子・飲み物) | 461円 |
| 関空のドラッグストア(ミンツ) | 580円 |
| 若竹丸 浜町店 | 2,596円 |
| バナナミックスジュース | 200円 |
| くじら切出し | 722円 |
| ツブ貝 | 429円 |
| ちりんちりんアイス | 350円 |
| 喫茶セヴィリヤ | 2,079円 |
| 松翁軒(土産・送料込み) | 9,008円 |
| 佐世保バーガー | 800円 |
| 小計 | 17,225円 |
ハトシ、スタバ2回、ダイソー(ネックピロー・ポン酢)、セブンイレブン、ちゃんぽん358、マッサージ20分は記録なし。
交通と宿で約27,400円。 土産の9,008円を除くと、飲み食いはレシートのある分だけで8,217円だった。
合わなかった点
- Agoda経由のピーチ便は、当日の手続きが一手間増える。アプリで完結しない。予約番号の場所を事前に確認していなかったので、出発5分前に搭乗口へ駆け込むことになった
- ピーチの普通席は、体の大きい人には狭い。座席間隔71cmで膝が当たり、寝たら首を痛めた。片道1時間ちょっとでもこれなので、長い路線では選ばない
- 長崎市内のビジネスホテルは大浴場付きが少ない。旅先で大浴場に入りたい人は、宿選びの段階で候補がかなり絞られる
- 空港の佐世保バーガーは、名物を食べたことにならなかった。時間がないときの間に合わせと割り切ったほうがいい
宿をどこで予約するか
今回はTrip.comで予約して7,545円だった。同じ宿は楽天トラベルやYahoo!トラベルでも扱っている。料金は日付と時期で変わるので、普段ポイントを貯めているサイトで比べて取ればいい。 下は同じ宿の予約ページ。
使った道具
- AirPods 4(アクティブノイズキャンセリング搭載)(楽天市場で探す) — ピーチの機内でエンジン音を消すのに使った
- ネックピロー — 長崎市内のダイソーで300円(税抜)。帰りの便はこれで首が痛くならなかった。高いものを買う必要はなかった
最後に
航空券を往復12,977円で取れたのは、関西から九州へ行く手段としては悪くない。ただ、安さの代わりに、当日の手続きと座席の狭さで払うものがあると分かった旅だった。
次に長崎へ行くなら、足元の広い席を選ぶ。そして、佐世保バーガーは専門店で食べる。


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